Minecraftのテクスチャを変更してみたい!リソースパックの中身ってどうなってるの?(JAVA版)

 

リソースパック、とは

マインクラフトで一番最初に目にするブロックのテクスチャ、それのことをバニラと呼びますが、ブロックのテクスチャは自分の好みに変更することができます。

自分の好みに改造したテクスチャファイルの事をリソースパックと呼びます。

リソースパックは有志の方が作成したものを使う事でも変更できますが、ここでは自分で改造してみたい!という方向けに解説をしていきたいと思います。

これができるようになれば、例えば自分で1からリソースパックを作ることができるようになったり、あるいは複数のリソースパックから好みのブロックを集めて一つにまとめたりできるようになります。普段は他の方のリソースパックを使っているけれど、ブロック表示の仕方がちょっとだけ気になる部分を直すこともできますし、修正が必要な不具合が見つかったとしても再配布を待たずに自分で直すこともできるようになるわけです。



リソースパックのファイルがある場所

今ここを読んでいる方はリソースパックの導入の仕方はご存知だと思うのでMinecraftフォルダの探し方については割愛します。

バニラを改造する場合と、有志の方の作成リソースパックを改造する場合はちょっと違うので注意してくださいね。(改造を禁止しているリソースパックもあるかと思うのでやる前に作者さんの利用要綱をしっかり読んでからやりましょう

配布されているリソースパックを改造する場合

配布されているリソースパックを改造する場合は、そのリソースパックが入っているresourcepackのフォルダを開きます。

すると導入されているリソースパックが表示されると思うので、このzipファイルを解凍します(解凍の仕方については各々使用している解凍ソフトが違うと思うのでソフトの指示に従って解凍してください)解凍するとzipファイルと同じ名前のフォルダが生成されるのでそれを開きます。

中を開くと、おおよそここに3つのファイルが入っています。中にはここにreadmeなどが入っていることもあります。

assetsがリソースパックの本体になっていて、pack.mcmetaはメモ帳で作成するリソースパックのバージョンを読み込むためのファイルです。新しいバージョンから古いバージョンにする場合には読み込むので取り替える必要はほとんどないです。古いバージョンから新しいバージョンにする場合にはファイル名の変更などがあるのでうまく表示できないこともありますのでそれは中身を調節して直します。(後述)

 

pack.mcmetaについて

pack.mcmetaファイルはリソースパックのバージョンを認識するためのファイルで、バージョンごとにpack_formatの数字が異なります。1.8より古いバージョンは1、1.8~1.10までは2、1.11~1.12までは3、1.13~は4になっています。

descriptionはリソースパックの解説を表示する部分です。基本的に半角英数字で表記しますが好みの説明文を入れましょう。例えばOptifine必須とか(CTM入ってるものは必須になる)MODが必要なものはそのMODを入れるようにとかですね。

pack.pngファイルはリソースパックを選ぶ際に表示される画像です。

テクスチャを変更する場合にはassetsフォルダに進みます。

assetsフォルダを開くと、画像のようなファイル群があります。多くの場合、ここのフォルダの中はminecraftのフォルダのみなのですが、他MODのテクスチャを変更するファイルなどがある場合にはここにMOD用のMODの名前が付いたフォルダが入っています。今回はMinecraftのテクスチャ変更なのでここではMinecraftのフォルダに進みます。

次に進むと、いよいよテクスチャの入っているファイル群が出てきます。ここにはブロックのテクスチャの他にアイコンやUIの変更テクスチャの他にどの面にどのテクスチャを使用するか、ということを記述したプロパティファイルが入っています。最も重要な部分はblockstates,mcpather,texturesとバージョン1.8以降はmodelsの4つになります。

blockstatesは文字通りブロックのステータスを決めるためのファイルで、使用するモデルを指定することができます。

というと何を言ってるか分からないと思いますが、ようするにAのブロックはAって書かれた形とAって書かれたテクスチャを使います。って書いてあるだけなんです。なのでここを書き換えるとAのブロックなんだけどBのテクスチャを使います。ってこともできるわけです。改造するだけの場合は触らなくてもできるのでわからないって方はとりあえずそっとしておきましょう。別の機会に説明しますがここをいじると複数のブロックで同じテクスチャを使っている(例えば羊毛と絨毯とか)ものを分けて違うテクスチャをあてられるようになったりします。

modelsは1.8以降に導入された3Dテクスチャ(ブロックを箱体じゃなくてもっと細かなリアルな形状にする)ためのものなのでblockstatesとセットで使うと覚えておくといいでしょう。

次にmcpatherですがmcpatherはバニラの状態では無いファイル群で、ここにいわゆるCTMやカラーマップ、カスタムスカイなどが収容されています。

CTMについて簡単に解説すると、基本1ブロックに対して1枚の画像が割り当てられて表示されているminecraftのブロックですが、CTMを利用することで1ブロックに対して複数枚のテクスチャを割り当てられるようになる機能、と覚えていただければと思います。例を挙げると、石ブロックはワールド内でいくつも並べてあると同じ模様が連続して表示されていると思います。CTMを使うとその同じ模様が連続して表示されないように、複数枚のテクスチャを使ってランダムに模様を表示したり、特定の順番に並ぶようにしたりできるということです。分かりやすい例をあげるなら、Mizuno’s 16 Craftというテクスチャを利用して頂ければわかりやすいのですが、Mizuno’s 16 Craftでは草ブロックにCTMがついており、ランダムで草ブロックに花の模様が描かれるようになっています。他にも縦に並んだ時だけ模様が変わるものや横に並べた時に模様が変わるようにも設定できますし、特定の設置方法をしたときのみ変更が加わるものもありますし、6面全てに違うテクスチャを張り当てることも可能です。

カラーマップは文字通り色指定をするためのマップで、なんだか適当に塗られたベタ塗りの画像に見えますが、ここにバイオームごとに使用する基本の色をしていすることができるようになっています。葉ブロックと草ブロックがこのマップに乗算で色が付くようになっています。(草ブロックと葉ブロックは白黒のテクスチャになっていて、カラーマップの色に応じて色が変化する仕様になっている。ただしシラカバは変化しないとのこと。詳しくTwitterで位置を調べて書いてくれている人いたのですが鍵アカになってしまったので今は私も見ることができません・・・)

カスタムスカイはマインクラフト世界の空を変更するための物で、6面体の内側にワールドが収まっているイメージで作られています。空のみのリソースパックを専門につくられている方もいるくらいなので星や雲、日の入り具合など細かく設定できるようです。ブロックはバニラがいいけど空気感はリアルを求める方などにはオススメです。シェーダーと合わせるとすごくきれいですよ。

次にメインであるtexturesについて解説していきます。

texturesには基本的にマインクラフトで割り当てられているテクスチャのほぼすべてが入っています。(CTMを除く)

texturesの中に入っているのがこちらのファイル群です。blocksに通常使用することになるブロックや道具のテクスチャが納められていますので、基本的な改造をするだけならこのblocksにあるテクスチャを張り替えるだけで簡単にできます。使用する名前はblockstatesで決められているので、全く同じ名前にしないと表示されないので注意が必要ですが、コピーして上書き保存すればいいので問題は無いと思いますが、半角スペースが入るだけで表示されなくなるので、ちょっとしたミスで(大文字と小文字とか)表示されなくなる事もあるので注意が必要です。改造後にうまく表示されないよ!ってなったらまず名前を調べましょう。

他にもentityでMOBの姿を変更出来たり、GUIでインベントリの中などのデザインを変更することができます。着せ替えアプリみたいですね。

encironmentには月と太陽、満ち欠けや雨、雪などのテクスチャが入っています。

paintingは1枚の画像の中に26種類すべての絵が描かれており、絵の配置場所で大きさが決まっています。バニラの状態ではいくら追加しても26種類以上は増えないのでその点には注意しましょう。

particleにはワールド内で使用されるバフなどのパーティクル(水泡やポーション飲んだ時のモヤモヤなど)を設定することができます。こちらも位置で表示されるものが決まっており、1枚の画像で出来ています。

 



 


 

はい、いかがだったでしょうか。

テクスチャを変えたいけど見方が分からないしそんな難しいことできない!ってよく聞くので、見方を解説してみました。この記事を見てみてどうでしょう?結構テクスチャって簡単な作りしていませんか?基本的に必要なものは二つだけで、1枚の画像と1このプロパティファイルだけなんです。

プロパティファイルだってなんか小難しい英語が書いてあるように見えるだけで書いてあることなんて石って書いてある画像を石として使ってね。以上。ってしか書いてませんからね。(CTMになるともうちょっと面倒だけど)テクスチャ変えるだけならほとんど触る必要さえないです。

モデルをいじったり、プロパティで小難しい事もできちゃうので難しく感じるかもしれませんが、基本的にはコピペだけで誰でも出来るように作られているのです。プロパティの難易度が上がってくるとすればプロパティを複数いれて条件分岐みたいにさせる時とかですかね?後は特定の置き方させたりする時だけテクスチャを変える・・・など本当に特殊な場合だけです。

強いて難しいと言えばblockstatesをめっちゃいじってるすんごいリソースパック2こを合体させて使おうとかなったらそりゃもうめんどくさい事にはなりますが・・・(プロパティごちゃごちゃになりやすい)

絵さえ描ければだれでもリソースパック作れるようになるのでこの記事を読んでいる皆様方もぜひぜひ自分だけのリソースパック、つくってみましょう!お気に入りのリソースパックをカスタマイズするだけでも気分は違いますよ!



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3 thoughts on “Minecraftのテクスチャを変更してみたい!リソースパックの中身ってどうなってるの?(JAVA版)

    1. 形を変えるというのは3Dテクスチャにしたいということでしょうか?
      3DテクスチャだとMinecraft1.18以上のバージョンかMODが必要になってきます。
      3Dテクスチャでしたらレナズンさんという方の方が詳しく解説しているので、一応リンク載せておきますね。

      https://ch.nicovideo.jp/zuncraft/blomaga/ar1381050

  1. とても参考になりました。
    他のリソースパックからカスタムスカイのみ差し替えたかったのですがどこにコピペして良いのか分からなかったので。
    こちらの記事でリソースパックの構造が何となく分かったので取り合えずやってみます。
    ありがとうございました。

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